「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

子どもの頃なりたかったもの

(2007/07/04)


小さい頃の夢、それは「一級建築士」になること!!
ものごころがついたときから、建築士になると思っていました。
幼稚園や小学生のときに、将来なりたいものは?と聞かれ、男の子は野球選手とか、女の子はお嫁さん、ケーキ屋さん、お花屋さん、が人気の中、私一人で、「建築士」といっていたのを覚えています。

そう、物を作る仕事がしたく、また話題のビルをつくったり、街をつくりたかったんです。
今は、お台場、汐留、六本木、丸の内など、いろいろなスポットがありますが、それらを造るのに携わりたかったですねぇ。
また、ディズニーランドや、お寺にも興味がありました。
でも、よくよく考えると、一級建築士は指示や監督をする立場で、直接は造らない事がわかり・・・。
結局、私がなりたかったものは、「大工」だったのかもしれません(^^ゝ

建築の夢が絶たれたのは、大学受験!!
もちろん、建築学科をうけました。
が、撃沈。
浪人する余裕はなく、気がつけば、物理学科に進んでいました。

それが、よかったかどうかは、まだわかりません。
もし、真面目に勉強していたら、未来は変わっていたのでしょうか???
誰にもわからないですけどね♪

次は、スポルたんでギャグを飛ばす板垣アナウンサーです。

戻る

アナウンサーTOP
HOME