「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
仙台七夕
寺田 早輪子
(2013/07/23)
最近、子供が初めて意味のある言葉を発しました。
救急車を見て、「きゅう きゅう た」と言ったのです!
あと、りんごジュースをみて「じゅーしゅ」と言いました。
うれしいですー。
小さな成長が、今、本当にうれしい。
先日、七夕を前に、保育園で短冊を渡されました。
「願い事を書いてくださいね(^^)」と、先生。
子供の願い事を、私が代筆するのです。
うーん…
本気で悩んでしまいました。
うちの子の願いって何だろう…?
「おもちゃをたくさん買ってもらえますように」「お菓子をいっぱい食べられますように」「楽しいところに旅行できますように」…
うーん…。どれも、しっくりきません。
そんな時、ふと浮かんだのが、
「きゅう きゅう た」と初めて息子がしゃべった瞬間の驚き。喜び。息子の誇らしげな顔。息子と笑いあったこと。
これからもそんなちょっとずつの成長を、息子と笑って喜びあいたいなー。
で、短冊には、息子の手を握って、一緒に筆ペンでこう書きました。
『毎日、たくさん笑えますように』。
文字はぐちゃぐちゃで、先生は読めなかったかもしれませんが…(^^;)
「毎日、たくさん笑えますように」。本当に、心から願います。
☆写真は…、主人の実家からいただいたスイカです!
アナ・ログ、次回は…、飯田アナウンサーです!!