「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
スイーツ
寺田 早輪子
(2017/02/04)
一人暮らしをしていた頃、近所に一坪ほどの小さなマフィン屋さんがありました。
休みの日の遅く起きた朝などに、よく買いに行っていました。
小さな入り口の扉を開ける前に、漂ってくる焼き立てのい~~い香り♪
店の外で、一回、深呼吸♪
店に入ると、一層濃い焼き立ての香り。
で、またまた深呼吸♪
砂糖と、小麦粉と、バターと、ミルクと…。
「幸せ」が香りになって、私を包んでくれるのです♪
一番好きなクリームチーズの入ったブルーベリーマフィンを買い、家に帰って、コーヒーといただくのが、至福の時間でした。
結婚して引っ越してからは、しばらく行けなかったのですが、先日、別の用事で近くを通った際に、ちょっと寄ってみました。
また、店の外と中と、深呼吸を計2回して!
すると、店員さんが、奥から「クリームチーズブルーベリーマフィン、焼き立てでーす。」と出て来たではありませんか!
頑張っていると、良いことあるんですね(^▽^)
☆写真は…、息子が赤と青の絵の具を混ぜて書いていました。「大木?」?何?
アナ・ログ。続いては、入社当時は、バッグにいつもミニようかんを入れていたのですが、最近はグミを持ち歩いている甘党の高谷アナウンサーです。