「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

春といえば
梅島 三環子
(2009/04/15)


私のお財布の中には、ここ数年間ずっと春がいます。といっても、春ではなくハル。ハルウララのお守りです。気にしたことはありませんでしたが、高知競馬の馬券を見ると年月日は2003年。かれこれ6年…大学時代からの付き合いになります。

当時の私は、ハルウララブームに相当はまりました。こんなにのめり込んだのは、SMAPの木村拓哉さんとハルウララくらいです。CDを買いました。本も買いました。ハルウララの番組は全部録画しました。カラオケでも歌っていたような。負けても負けても走り続ける彼女を見て幾分勇気付けられました。"負け組みの星"として注目を浴びた彼女。一生懸命な姿は見ているととても元気をもらえます。

このお守りは、買った本についていたおまけです。ですから、本物の馬券ではありません。あしからず。

"あたらない"ということで、交通安全のお守りとして注目された馬券。どうしても欲しかったのですが、本物を手に入れるすべはありませんでした。ですが、このお守りのおかげか交通事故には今のところあっていません。すばらしい効能です。私の大切なお守りです。

ということで、今日は私に欠かせない大事なハルのお話でした。

明日は、寺田アナウンサーの春のお話です。

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