「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

遠足の思い出

(2009/05/18)


遠足、それは「非日常」でありワクワクするイベントでありました。

制服ではなく、私服で同級生に会うというのも新鮮に感じられる理由の1つだと思います!そして、持ち物が意外と気になるのですよね☆
女子校だったため小学生とはいえ、お弁当箱だの水筒だの可愛いキャラクターのものが人気でよく母にねだったものです。今から考えると、ご飯が食べられて飲み物が入ればなんでもよいのですがね。

兄のおさがりの魔法瓶を持っていくことになったとき、友達の前で水筒を出すのを躊躇した記憶があります。
無機質で、銀色の魔法瓶。
可愛さのかけらもありませんでした。
でも帰宅して母が「麦茶、冷たいままでよかったでしょう?」と笑顔で言うので(そういえば、夕方でも冷たくて美味しかったなぁ…)と感謝しました。

最近はペットボトルが流通していて大人も子供も、「外出したら飲み物はペットボトル」というのが当たり前になっている傾向があります。遠足にペットボトルというのは味気ないので、水筒の文化はずっと消えないでいてほしいと願う早坂でした…♪

次回は佐藤アナの番です。

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