「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
夏休み最終日
(2009/08/19)
夏休み最終日といえば、もうすぐ誕生日!!ということでワクワクしている頃です。
もうひとつワクワクすることがありました。
ダンス部に所属していた女子高校生時代。お盆以外は、毎日夏休み中も秋の文化祭で舞台上でダンス発表するため練習に高校まで通っていました。
練習の合間に宿題も済ませながら、女子21人。毎日仲良くお喋りしながらにぎやかに過ごせて、楽しかった記憶しかありません!
そんな夏休み最終日。ダンス部恒例行事があるのです。
1年生から3年生まで「夏休みの練習、お疲れ様でした!」の意味をこめてケーキを食べるのです。
しかも、超がつくほどの特大ケーキ。直径30センチくらいのホールケーキを後輩達が用意し、全員で食べるというのがなぜか伝統行事になっています。
たかがケーキですが、1年生の頃はほんの一口しか食べられなくても嬉しかったです。
「あぁ、先輩達にくっついて頑張ってきたな」
と達成感があるのです。2年生の頃は「3年生たちを後ろから支えて守り立てよう!」という中堅の気持ちになり、3年生になると「いよいよダンス部、最後の晴れ舞台がやってくるな」と緊張感を感じながらケーキを食べていました。
あの、ケーキの儀式は現在も続いているのでしょうか?是非とも後輩達も夏休み最終日のケーキを味わっていて欲しいものです!!
今度ダンス部同期と後輩達に聞いてみます。
お次は、飯田アナです。
どんな思い出があるのでしょう?