「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
祖父母の思い出その2
梅島 三環子
(2009/09/03)
一緒に住んではいませんでしたが、近くにはいましたよ。だから祖母の料理もよく食べました。
ということで、"お袋の味"ではなく"祖母の味"の思い出をひとつ。
私が、1番好きだった祖母の味は「かぼちゃの煮つけ」です。かぼちゃが食べられなかった私を「かぼちゃ好き」にまでさせたほどの味です。煮方と味付けと…私にとって最高においしいと思うツボをおさえているんです。祖母から料理を教わったことはありませんが、あのかぼちゃの味は覚えておきたいなぁと思います。
一人暮らしを始めた頃、あの味が懐かしくて、独自レシピではありますが、かぼちゃの煮つけを作ったことがありました。
まずかぼちゃを切るときに負傷して煮付ける前に断念した記憶があります。心身ともにイタイ思い出です。
そうそう。映画館に行ったら、HACHIがいました。かわいいですね。実物の何倍のサイズでしょうか…?
私より大きい…。
次は広瀬アナです。お願いします。