「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
読書の秋 その2
(2009/10/19)
読書の秋、ということで最近好きな本を紹介させていただきます。
『絆 冬は必ず春となる』岩隈久志 著
楽天イーグルスの岩隈投手の本です。
最多勝・最優秀防御率・最高勝率の三冠を達成した2008年シーズンを振り返ったものです。21勝をあげたシーズンまでには、様々な壁があり苦しんだそうです。《乗り越えられない壁はない》という岩隈投手の心情を綴った本を読むと、諦めないことの大切さ。そして人は1人では生きていけない…家族の大切さを感じられます。
『しがみつかない生き方』香山リカ 著
働く女性に限らず、誰でも色々な問題は抱えるもの。
平凡で普通の暮らしが「幸せ」と気づいた現代人へ贈る、物事にしがみつかない生き方の勧め。
いや~私も人生を考えるわけでこのような本を読むと元気が出るのです。
『チャンネルはそのまま』佐々木 倫子著
北海道のとある地方局新入社員が主役。
ちょっとドジで間抜けの新人が、報道記者として様々な経験を積んでいく漫画です。思わずぷぷっと笑える内容で、地方局のことをよく調べていらっしゃるな、と思いました。是非テレビ局の裏側が気になる方はどうぞ!
ということで、今のお勧め本3冊でした。
寺田アナの「読書の秋その2」です。寺田先輩はミルクティーを飲みながら読書をしていそうなイメージがあります☆実際は…?