「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
2010年は…
金澤 聡
(2009/12/30)
来年の抱負の前に2009年の総括を。
私自身の今年を一字で表すと『叫』でした。
楽天球団初のクライマックスシリーズ進出決定に「叫」び、第2ステージまさかの満塁被弾に「叫」び、ベガルタの7シーズンぶりの昇格に絶「叫」し、クラブ史上初のタイトル獲得"J2優勝"に絶「叫」。
仕事で悔しいことがあれば、トイレで自分の胸のうちで『悔しいですっっ!!!』と何度か「叫」んだこともありました。
家では、息子がつかまり立ちの瞬間にうれしい雄「叫」び、歩き始めれば喜びの雄「叫」び、走り始めると『あぶなーーーーい!!!』と絶「叫」。まさに2009年は公私ともに『叫』の1年でした。どちらかというとうれしい悲鳴が多かった年でした。
さて、来年2010年は・・・。
健やか、健康の『健』も大事ですし、宮城のプロスポーツの『勝』も祈願しないといけないし、景気の安定回復や生活の安心など『安』も重要ですし・・・。来年もとにかく前進あるのみの1年になりそうです。
2010年の年末の総括に、喜びあふれる一字が選ばれるよう頑張ります。
今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
次回がアナログ2009年ラストです。取りは浅見アナウンサーです。