「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
おみくじの思い出
金澤 聡
(2010/01/12)
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
2010年は自分にとってどんな年になるのか占ってみたいのですが、
正直、おみくじはあまり好きではありません。
誤解のないように申しますと、おみくじを引くという行為はもの凄く好きなのですが、
おみくじの結果内容が嫌いなのです。
いかんせんこれまでの自分史の中でおみくじの結果に一喜一憂したことがないのです。
記憶にある中で過去に出た運勢は、「小吉」、「吉」、「末吉」しかありません。
そうです、普通です。可もなく不可もなくです。
友達や家族でおみくじをしても、自分の運勢で盛り上がったことがありません。
悪魔に魂を売るがごとく、いっそのこと「大凶」でも出てくれればいいのにと思ったこともありました。
今年こそ「小吉」以上の良い運勢を引き当てることができるよう気合を入れておみくじに臨みます。
さて、今年も宮城のスポーツ界は、楽天にベガルタ仙台にと活躍が楽しみです。
どんな1年になるかは、私がおみくじを引いて占わない方がいいですね。
たぶん、いや、九割九分、可もなく不可もなくでしょうから・・・。
今年1年も地に足をつけ、着実に歩みます。
改めまして、よろしくお願いいたします。
次は、原アナウンサーです。過去の運勢よさそうな感じがしますが、どうなんでしょうか?