「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
おみくじの思い出
(2010/01/08)
アナログをご覧の皆さま。
あけましておめでとうございます。
2010年もこのアナログをどうぞご覧下さい。コメントくださる皆さん、嬉しいです。ありがとうございます!
さて、おみくじの思い出…。それは京都の貴船神社で引いたおみくじです。
高おかみ※神(たかおかみのかみ)が祀られていると伝えられている神社。
水を司る神様で、降雨や止雨を司り、降った雨を地中に蓄えて適量湧き出させる働きを司る神様だそうです。片時もおろそかにすることができない大切な水を供給する水源の神様とのこと。そんな神社ならではの『水占みくじ』というものがあります!
水占(みずうら)みくじは、一見白紙のおみくじをもらいます。そのおみくじを神社の境内にある水甕に浸します。すると、運勢が書かれている文字が浮かび上がる、というわけです。
この水に浸す、という行為がワクワク感を倍増させて面白いおみくじなのです。しかし『吉』が出たのですが、内容は覚えていません(^_^;)
縁談は「焦らずに」だったような気がします。
この貴船神社は、宮廷の女流歌人・和泉式部が参詣して「蛍の歌」という歌を捧げて恋を祈り、その願いが叶えられてから縁結びの神社としても有名になったようですよ。
婚活中の皆さま、是非京都へ行く際に立ち寄られてはいかがでしょうか♪
お次は、金澤アナの思い出です。