「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
私の携帯ストラップ
(2007/03/01)
林さん、私のはこれですよ!これ!これ!これ~!
象牙です!象牙ですよ!象牙なんげす!「象牙」といって売られていたもんですから、象牙なんでしょうね。その割には、値段が安い!安いといってもそんな安いもんではない。でも本当に象牙?お店の人が象牙だというからそうなんでしょう。切りがないから、止めましょう。
江戸っ子は「ヒ」と「シ」の区別が出来ない。てえっと言うと、「あさみ しろゆき」
「しろゆき」に見えますね。そうなんですよ。「ひろゆき」で頼んだですが・・・・・・・いや、「ひろゆき」って書いてあります。
見事な江戸文字ですね。江戸文字は、江戸で、興行の看板や相撲の番付に用いた独特の書体の文字の総称です。歌舞伎の勘亭流(かんていりゅう)の他、寄席文字や相撲文字などがあるんです。歌舞伎でも寄席でもお客さんにいっぱい入って貰えるように、文字も目一杯に書くようです。簡単な文字には、少し装飾風に、画数の多い文字は略字にするそうです。
江戸の文化を垣間見ることが出来るんです。
少々、「しも」が、いやいや「ひも」がへたばってきたので、付け替えかなあ?
吉原近辺の小間物屋で・・・・・・・・・・・・・・
「お前、何時代の話をしているのだ!!!!」
さて、お次の月番は柳沢氏(やなぎさわうじ)じゃなあ。