「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
おみくじの思い出
林 佳緒里
(2010/01/14)
新しい年が明けて早くも2週間が過ぎました。
皆様、新しい年のスタートは順調ですか?
私は、出産後初めて帰省し、まだ実家・茅ケ崎にいます。のんびりスタートです。
(★写真:茅ケ崎を離れて12年ですが、海は変わらず広くて大きいです★)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
「おみくじ」。
大げさかもしれませんが、その年の行く末が決まってしまうような気がして、毎年緊張しながら引いています。
今年の初詣は、鎌倉の鶴岡八幡宮へ。
一生懸命選んだおみくじは「末吉!」。良くも悪くもない「末吉」。
初詣期間は、嘘か本当か?「大吉」が多く出るようになっているとも聞きます。
だから「大吉」を期待してひくおみくじ。でもなぜか毎年「末吉」「小吉」あたり。
ま、大きな変化もなく、それも幸せと捉えればよいのでしょうが。
でも今年はおみくじに「反省を忘れてはいけない。鏡は是非善悪をそのまま何のこだわりもなく映す。」と書かれていました。何とも奥の深い言葉。身に覚えがあるような・・・。
今年は「何事も反省」を肝に命じ過ごしたいと思います。
ところで、皆さんはどんなおみくじをひいていますか?
今年ひいたのは、「鳩みくじ」というもので、八幡様のお使いとされる「鳩」のキーホルダー付きのおみくじでした。
以前は、木の箱をふって,中からでてきた木札に書かれた番号のおみくじをもらうという形式だった気がしますが、おみくじも様変わりしていますね。
小さなカエルやダルマの人形が入ったおみくじもあったような。
神社ごとに「ご当地みくじ」があるのでしょうか?
毎年違ったおみくじをひくのも楽しいかもしれませんね。
明日は、今年入社3年目になる広瀬君です。
今年のおみくじの結果はどうでしたか~?