「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

大好きだったアイドル
林 佳緒里
(2010/02/05)


実は私も・・・。原ポンとは7つも学年が違うのに、あれ?
なんだか嬉しいような?悲しいような?。
でもこれがアイドルというものでしょう。
幅広い世代のファンを持つジャニーズ!恐るべし!

私の大好きだったアイドルも「光GENJI」でした。
原ポンが幼稚園の頃だとしたら、確かに私が熱狂的に好きだった時期は、小学4年生から6年生にかけてでした。

後にも先にも好きなアイドルは「光GENJI」だけ。
ローラースケートをはいて踊る!
当時の私にはそれが衝撃的で、とても格好よく、大好きな憧れのアイドルになりました。

7人もいるからファンの間では、もちろん誰のファンか分かれる。
私は「大沢樹生さん」のファン。素敵な大人の男性にみえて・・・。

光GENJIが出すCDはすべて購入。歌を覚えるだけではあきたらず、ローラースケートまで購入。
外はもちろん、狭い家の中でも光GENJIごっこ。
親には「いい加減にしなさい。とりあげるわよ!」といわれる始末。
とにかく熱狂的な光GENJIっ子でした。

実は、そんな光GENJIファンだった私にはファンに誇れる宝物が今もとってあります。
彼らのプロモーションビデオ。タイトルは「あきすとぜねこ」。
どんな意味かは忘れましたが、300人に1人しか当たらないような代物があたったのです。
めっぽう抽選運やくじ運がない私。もしかしたらその時に人生の大部分の運を使い果たしてしまったのかもしれませんが、私の密かなお宝です。

そんな憧れの彼らも今では、それぞれの道を歩み。
私も一児の母親になり。時が経つ早さを実感。
今度は自分の息子をジャニーズに!なんて考えてはいませんが、アイドルという存在はどの時代も大きいものですね。

大好きだったアイドルで年齢が分かってしまう怖さ!
お次は、早坂まっこアナです。
(★写真:最近我が家には、ママ友が遊びに来ます。写真の女の子はまもなく1歳。息子は年上のお姉ちゃんに興味津々。後頭部が写っているのが息子。髪が薄いんです★)

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