「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
甘い思い出
寺田 早輪子
(2010/02/17)
発表します♪♪♪
私、寺田早輪子は……甘いものが大好きです!!
( ̄▽ ̄ )♪
バレンタインデーも過ぎましたが、毎年、この時期は、百貨店が開くチョコレートの祭典に夢中。
「有名パティシエが作る…」「この催し限定の…」「パリからやって来た!日本初上陸の…」
などと添え書きがあったら、要チェック。
会場を5周くらい黙々と回り、厳選したいくつかのブランドを購入するのですが、毎年、買うブランドがあります。
それは、「思い出の甘い味」。
『パティスリー・サダハル・アオキ』のマカロンです。
青木定治氏は、日本人パティシエですが、最初にお店を構えたのは、フランス・パリ。
「抹茶」や「ゴマ」など、日本的な食材を使ったスイーツで、パリジャン、パリジェンヌの心を捉えた方です。現在は、日本にもお店を構える世界的パティシエです。
初めて、アオキさんのお菓子をいただいたのは、6年前。
パリ一人旅をした時です。
穏やかな青空の下、パリの街を散歩しながら、6区にあるアオキさんのショップを訪れました。
白を貴重とした明るい内装の店内。
ガラスケースの中には、ジュエリーのように輝くマカロンやエクレアが並べられていました。
商品を紹介する札には、「抹茶」「黒ゴマ」「アズキ」など、パリで見かけるとは思わなかった、ごく日本的な文字。
「一体、どんな味なのか?」
ときめきながら、カシス味のマカロンを1個と、抹茶のエクレアを1個だけ買って、
鼻歌なんか歌いながら、てくてく歩いて、マドレーヌ寺院前の階段に腰掛けて、パリっ子を気取って、いただきました。
美味しかった♪
そして、おしゃれな雰囲気に酔いしれました( ̄▽ ̄ )♪
今年も、あの時の甘い思い出を思い起こしながら、サダハル・アオキのマカロンをひとつひとつ、ゆーーーーっくりいただきます!
写真は、仙台放送本社近くのパンとお菓子の店「石井屋」さんの生チョコレート(カシス味)!ゲット!
…自分用ですけど、何か?
続いては、このカシス生チョコを1個だけ分けてあげました、梅島アナウンサーです!