「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

耳に残るあの音

(2010/10/06)


芸術の秋まっさかり!
そんな秋の仙台の街をを舞台に、今年も「せんクラ」( ̄▽ ̄)ありましたよね!

10月1日(金)からの3日間開催された「せんだいクラシックフェスティバル2010」。今年で5回目のこのフェスティバル。各公演1000円、2000円とリーズナブルで時間も通常のコンサートよりも短く、クラシックをより身近に感じられるイベントです。そんなフェス(!)に今年は私も「朗読」で初参加してきました。

10月1日(金)仙台市青葉区のエルパーク仙台で沢山のお子さん&お母さんの前、ピアニストの仲道祐子(なかみちゆうこ)さん、チェリストの長谷川陽子さんとともに。演目は宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」を基にした、楽しいステージです。

「ゴーシュは街の活動写真館でセロを弾く係りでした。けれどもあんまり上手でないという評判で…」
ゴーシュのもとを夜な夜な三毛猫・カッコウ・狸の子・ねずみの親子などが訪れ、セロを弾いていると…と言うこの物語。宮沢賢治の優しくも厳しい描写に思わずひきこまれてしまいます。
ちなみに宮沢賢治もチェロを弾いていたそうですが、そのチェロには大きな「穴」が空いていたそうです。

一体、どんな音がしたのでしょうか?

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今もあのチェロとピアノのメロディーが耳に残っています。来年もぜひ挑戦したい…ので、また起用していただけると嬉しいですね(笑)

さて、次は
ってあら?前のテーマもこの方に振ったような
金澤さ~ん(^▽^)!

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