「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

耳に残るあの音
梅島 三環子
(2010/10/12)


耳に残るのは、「あぶない刑事」のサントラです。
シーンシーンで流れる歌が、みんな耳に残るのですが…
中でも、ランニングショットが劇中に流れてくるとなんだか血が騒ぎます。ユージに、「いくぜっ!」といわれると、なんだかゾワっとします。あぶ刑事は、実にかっこいいいですね。

残念ながら、ドラマをリアルタイム見ていた世代ではないのですが、映画はレンタルなどもして完全制覇済みです。

98年の"フォーエバー"は、いち早く見たくて試写会に応募して見に行きました。確か、ともにあぶ刑事ファンの、りえちゃんと見に行きました。いい席で見たくて、上映の何時間か前から並んだ記憶が…。

05年の"まだまだ"は、本場で見たいと大学4年、当時の私が考えた「あぶ刑事」の本場、丸の内の東映劇場で鑑賞しました。
初日の舞台挨拶の場所です。
しかし、映画を一人で見る勇気がなかったこの頃。一緒に映画に付き合ってくれる友達を探すのに大変苦労した記憶があります。
かなりしぶしぶでしたが、あぶ刑事デビューしてくれた、りさちゃんには心から感謝しています。

ちなみに、私の小学校の通学路には、柴田恭平さんの実家があるという都市伝説があります。
6年間毎日通過したユージの実家。
こんなところから、私のあぶ刑事好きは始まったのかもしれません。

次は浅見さんです。
鉄砲むけて、ごめんなさい。

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