「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
2011 卯
佐藤 拓雄
(2010/12/20)
先日、東京へ行ったら、フジテレビ前に、あの「めちゃイケ フェニックス」が展示されていました。「めちゃイケ」好きの長男・長女は大喜びで写真を撮っていました。ついでに僕も一枚(笑)という写真です。
その「めちゃイケ」大好きの長男は、先日、少年野球の試合が全て終わり、いよいよ卒部までカウントダウンになってきました。長男にとって、2011年は中学生になる年、このところ、話の端々からも、気持ちが中学校へ向いているのが分かります。
そして、僕はというと、長男の入部以来4年間、できる限り、毎週の練習と試合に参加し、車を運転し、練習を手伝い、試合の審判までやってきました。僕にとっても生活の一部と言っていいほど大きなウエイトを占めていた少年野球ですが、2011年は、父親も卒部です。父親は中学生になれるわけでもなく、少年野球ほどのサポートも必要ないようで、丸一日野球という日がほとんどだった今までとくらべ、土日の過ごし方が今までと大きく変わり、逆に、長女や次男と過ごす時間が多くなりそうで、それはそれで楽しみでもあります。
次男と遊ぶ時間ができるのか、長女の送迎なのか、時にはやっぱり中学校の野球を応援に行くのか、今はまったく想像がつかない2011年の新たな土日の生活ですが、いずれにしても、夫婦二人で・・・なんていうことは、まずないと思われ、相変わらず子ども中心に回る自分の生活ではあります。
次は、早坂アナウンサーです。先日は本を貸してくれてありがとうございました。