「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
梅雨の季節に思う事
林 佳緒里
(2012/07/02)
今年の梅雨は、太陽が顔を出してくれますね。
4月に生まれた次男を連れて、散歩にも行けるようになり、なかなか充実した梅雨を過ごしています。
そんな中、先日、義理の父の古希のお祝いにと、家族揃って温泉旅行に行ってきました。
結婚して5年が経ちましたが、主人の両親と一緒の旅行は初めてでした。
梅雨時の温泉もなかなか風情があっていいかなと思っていたんですが、当日は梅雨どころか、晴れの1日。
帽子に日焼け止めにと、夏のような天気でした。
肝心の旅行はというと、料理も温泉もとても良く、普段は現役でまだ働いている父もこの日ばかりは、ゆっくり休めたとリラックスの1日を過ごしてくれたようです。
とにかく私は、義理の両親にお世話になりっぱなしで、実の両親のようです。
保育ママに預けている長男の迎えに行けない時、急な病気の時、仕事で夜遅くなる時の食事、そして次男出産の時は長男の世話など、とにかく色々面倒をかけ、感謝してもしきれません。
その感謝の気持ちも込めてプレゼントした梅雨の温泉旅行。
この先も梅雨が来るたびに思い出すであろう、思い出深い旅行になりました。
(★写真は、客室の窓から撮影したものです。旅館の裏は森になっていて、緑多い場所でした★)
明日は、浅見さんです。