「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

文月の出来事
林 佳緒里
(2012/07/11)


毎年7月に入ると、我が家ではあることが恒例になっています。
それは山形県東根市で楽しむ「サクランボ狩り」。
ここ5年ぐらい同じ農園に通っています。
もちろん今年も行ってきました!

去年は、原発の風評被害でサクランボ狩りに訪れる人も少なかったようですが、今年は元に戻ってきているとのこと。
しかも、今年のサクランボは、梅雨に入ってからの雨が少ないため、実割れも少なく、粒が大きくて甘いということで、いざサクランボ狩り開始!

好きなだけ食べられる幸せ、たまりません・・・。
親はもちろんですが、まもなく3歳になる息子は、低い場所になっている実を自分でとって、食べられるようになり満足の様子。(唯一難点を言えば、自分で種が出せないので、1粒食べるたびに種をとってあげなければならず、意外と面倒だったりもしますが)。
一方、今年初めてサクランボ狩りに連れて行かれた次男は、ベビーカーに乗って、何が何だかわからないまま1時間を過ごしましたが、おのおの楽しいひと時を過ごしてきました。
毎年通っていると、子供の成長をいろんな面で感じられるのも楽しみの一つになっています。

我が家には欠かせない文月の家族行事「サクランボ狩り」。
来年は、次男も少しは参加できるようになっているでしょうか?これまた楽しみです。

明日は寺ポンです。
まもなく4ヶ月になる息子さんは、順調に大きくなっていますか~?

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