「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
9月になれば
佐藤 拓雄
(2012/09/11)
9月11日です。
アメリカの同時多発テロ発生の日ですね。
そして、震災発生から1年半。
復旧復興は、相変わらずスローペースです。
それでも、停滞しているわけではないところに、希望を見出すしかありません。
話は全く変わります。
息子が女の子の友達を家に連れてきました。
と書くと、ちょっとドキッとしますが、息子は息子でも、3歳の次男のほう。
このところ、一つ年下の近所の女の子と「相思相愛」。
毎日のようにお互いの家を行き来して遊んでいるのです。
その女の子。
ウチに来ると、何度も「出席」をとってくれます。
「○○(次男)くーん」(次男)
「○○(次男)くんママー」(妻)
「○○(次男)くんパパー」(私)
という具合で、かわいいのですが・・・
先日、私に向かって
「△△くーん」
・・・呼んだのは、長男の名前。
あれれ?
そのときの私は、お休みでTシャツに短パン。
もともと、父子「瓜二つ」と多くの人に言われてきた私と長男ですが、最近身長も同じくらいになってきたため、同じような格好をしていると、幼児には区別がつかないみたいです。
ちなみに、長男が私に似ているのは、主に外見で、性格はどちらかというと、妻似。
私に性格が似ているのは長女ですが、このところ後ろ姿が妻そっくりに見えることがあります。
次男は、まだ3歳なのでなんとも言えないところもありますが、私に似たものを多く持っているように見えます。外見は、長男の小さい頃そっくりで、ということは、私似か?
三人三様、それぞれ私と妻の遺伝子を受け継いでいるんだなあ・・・
そして長男よ、早く父の背丈を追い越してくれたまえ!と心から願う今日この頃。
「来年の」9月になれば、追い越されているだろうか?楽しみです。
・・・と、なんとか「お題」にたどり着きましたので、このへんで。
明日は、小口アナウンサー。