「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
9月になれば
(2012/09/07)
昨日は私、広瀬修一の誕生日でした。
東京出張中のためフジテレビの方々が祝って下さいました。
ここ数年、知り合いと誕生日を過ごした記憶がありませんでしたが、正直新鮮な気持ちであり、照れくさい気持ちもありました。
何より、祝ってもらえるって幸せだなと感じました。
そして9月といえば私にとっては夏休みの時期です。
3年前はパリ、2年前はポーランド、去年はマカオに行きました。
今年は北京に行く予定です。
北京にはこんな言葉があります。
「不到長城非好漢、不吃カオ鴨太遺憾」
"中国を訪れて長城(万里の長城)を見ていなければ好漢とはいえない、北京カオ鴨(北京ダッグ)を味わっていないのは大変残念であり訪れた甲斐がない"
という意味だそうです。
もちろん万里の長城と北京ダッグの両方を堪能するつもりです。
北京ダッグを初めて食べた時以来、『北京ダッグはタレの味』としか思っていませんでしたが、本場の北京ダッグはどうやら肉も一緒に食べるため、タレ以外の味がするようです。
既成概念を覆すような衝撃の味を期待しています!
そして中国といえば、やはり万里の長城。
アメリカで、1リットル以上あるLサイズのコーラを見た時や、自動車を満載した100両編成の貨物列車を見た時もスケール感に圧倒されました。
ただ万里の長城がそのレベルではないはずです。
見たことない物を見るってことは大切ですね。
この9月、色々と勉強してきます。
次は浅見さんです。