「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

秋の気配

(2012/10/01)


秋の気配を全く感じさせてくれない9月中旬、宮城県美術館に行ってきました。
「東北に生きるクリエイターたち」と題する展示会を見てきました。
仙台のギャラリー・くろすろーど 5周年を記念して開かれました。これまで、このギャラリーで個展を開催した作家さんたちの作品展です。

陶器・ガラス・木工・金属・彫刻・漆などの作品…

そのひとり、鍛金作家の嵯峨卓さんからご案内を頂きました。
嵯峨さんの作品を見るのは、久しぶり。
やっぱり、その作品の存在感を見せていました。

舞うウサギ・・・回ります!
ダイブするペンギン・・・角度が変わります!
スケートするペンギン・・・動きが感じられます!

「嵯峨さん、ウサギ年ですか?」
「いや、僕はトリ年です。だからペンギンなんです。」

写真は、パンクペンギン
毛が逆立っています。眼が怖いのです。
ネックレス、靴が尖がっています。
とんでもないペンギンでした。

いやあ~ 金属の表面の違いの面白さもありますし、いやあ~ いいですね。

10月17日から「ギャラリー くろすろーど」で個展があります。また、ペンギンに会いに行きます。いやいや、嵯峨さんに…

明日は、稲垣アナウンサーの「秋の気配」です。

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