「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

神無月に思う事
林 佳緒里
(2012/10/11)


神無月に入った途端、キンモクセイの甘い香りが風にのってやってきました。どこか懐かしいこの香り、季節を感じさせてくれる木です。

今年もあと3ヶ月と、残りの月数をカウントダウンし始める神無月、10月。
冬への入り口でもあるこの月は、気ぜわしい月でもあります。

洋服は冬服へ衣替え、寝具も毛布を出したり、布団を出したり、靴もサンダルからブーツへと、準備すべきことがたくさん。
風邪もひきやすくなるため、気も引き締めていかなければなりません。
あっ!来春のために鉢や花壇に球根類を植えることも忘れてはいけません。とにかくやるべきことが盛りだくさんです。

そんな中、今年は私にとってさらに忙しい神無月です。
来年度、長男は幼稚園の入園、次男は保育所などへの入所が控えています。
入園のための願書書き、保育所見学など、毎日何かしら子供のために動いています。
だから、今は自分の時間をいかに楽しく有効に過ごすか?毎日時間とにらめっこです。
お子さんがいらっしゃる方は皆さんそうだと思いますが、ゆっくり出来るのは子ども達を寝かしつけてからの数時間しかありません。
気ぜわしい神無月、この数時間をとても大切に思う毎日です。

(★大好きなやくらいガーデンでリフレッシュ。コスモスがきれいでした★)

温泉でのんびりいいよね~!明日は、梅ちゃんです。

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