「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
皐月に想う
林 佳緒里
(2013/05/14)
家族それぞれの新生活が始まって1か月。
みんな新しい環境になれてきて一安心です。
と思っていたところに、私にとっては新たな試練?が・・・。
ゴールデンウィーク明けから長男の幼稚園のお弁当が始まりました。
自分用、主人用に、チャチャチャッと作ったことはありますが、こんなに悩みながらのお弁当作りは、息子用のものが初めてです。お弁当箱は大人の半分ぐらいの大きさしかないのに、何を詰めるか相当迷います。
今や当たり前となっている「キャラ弁」のレシピ本はもちろん、お弁当箱、おにぎりを包むラップ、ピックなど、必要なものはほとんど息子が大好きな仮面ライダーや戦隊もので揃えるところから始めました。
外見も重要ですもんね!
初めてのお弁当デーは、ちょうど1週間前でした。
その日は、いつもよりも30分ほど早く起床して準備準備。
気持ちだけ気合が入っても、やはり実力以上は発揮できません。
結局数少ないレパートリーの中から、サケのおにぎり、ゆで卵に、ミートボール、ポテトにミニトマトをお弁当箱に詰め、この日は終了!
なんて普通なんでしょう!
多少の出来栄えの悪さは、格好良い戦隊達が助けてくれ、息子も喜んで初日のお弁当時間を終えてくれました。
今日までに作ったお弁当は4回。
すでに疲労感がありますが、この先数年、いや弟の幼稚園を考えるとしばらく続きます。
なんとかコツをつかみ、そんなに早起きしなくてもチャチャチャッと作れるようになりたいです。
(★写真★お弁当のリハーサルにと、ピクニックをしてきました。大衡村の万葉クリエートパークです。お弁当を持って行き、子供たちを遊ばせるにはもってこいの場所でした。楽しそうに遊ぶ長男を次男は指をくわえて見ていました。)
明日は金澤さんです。