「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
衣替えの前後に…かく想う
金澤 聡
(2013/06/05)
仙台に住んで15年。
4月から梅雨明けまでの期間の服装は、悩みます。難しいです。
桜の季節はまだ春になりきれていない冷たい風が日中吹くし、
初夏といえども朝晩は冷え込むし、梅雨入りすれば暖が必要…。
出かける前に、ひと悩み。
「きょうは、ダウンジャケット?スプリングコート?長袖?半袖?」
薄着をしていざ出かけようと玄関のドアを開けた瞬間に、上着を取りに戻る。
こんなことが私の日常では茶飯事です。
衣替えのころのパターンはだいたい決まっています。
5月中旬に、雑誌を見ながら夏服をチェック。
5月下旬に新しい夏服購入。
衣替えを迎えるも、なかなか夏服を着る陽気に恵まれず、タイミングを逃す。
ようやく着るチャンスを掴んで新しい服に身を包んで出社。
しかし、梅雨入り迎え、新しい服を洗うも乾きが悪く、生乾きのニオイに、また洗い直し…。
これも日常茶飯事です。
今年の6月は、新しい夏服を多用できる陽気になるとありがたい限りです。
気持ちも衣替えできるような、そんな感じではないですか?私だけですかね、はい(笑)
次は、飯田アナウンサーです。