「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
秋のささやき
(2013/09/18)
まだ夏のさなか、毛越寺に行ってきました。(写真)
中尊寺から毛越寺ツアーでした。
さて、
2020年夏季オリンピック・パラリンピックの東京開催が決まりました。
7年後ですが、生きている間に、多分大丈夫でしょう!!!
夏季大会2回、冬季大会2回にめぐり合うことができるなんて・・・・・
おさらいしますね。1964年夏季・東京大会、
1972年冬季・札幌大会、1998年冬季・長野大会です。
いずれも鮮明に覚えている年代で良かった!良かった!
7年後も鮮明に頭に入れないと・・・・・・・
今から頑張りましょう。「脳体操」で。
「秋のささやき」が聞こえてきた10月10日が1964年の東京大会の開会式でした。このイメージが強烈に残っているので、「オリンピックと運動会は秋に決まっている」という思い込みがあるのです。
しかし、昨今のオリンピクの時期は?というと・・・
昨今といっても、きのうきょうの話ではなく、1964年の東京大会以後を調べてみました。1968年のメキシコ大会は10月開催ですが、その後は、1988年のソウル大会や2000年のシドニー大会を除いて、ほとんどが7月から8月にかけての開催になります。勿論、各都市の気象条件のようなものがある分けですが・・・・
去年のロンドン大会は、7月27日から8月12日、
2016年のリオデジャネイロ大会は、8月の5日から21日の予定、そして2020年東京大会は、7月24日開会式、8月9日閉会式になります。
何を心配しているの?
特に屋外競技は、暑さでしょう!
地球温暖化が7年後も進んでいるのでは?
当然、35度以上の猛暑日にも遭遇する筈です。
35度以上の運動は、環境省も控えるように呼びかけていますが、そうはいきませんよね。
まあ、コンディション作りは、地元に有利ですから、心配ないですかね。
それよりも観客の熱中症対策ですね。
応援予定している私の暑さ対策もこれから、じっくりと7年かけて、考えなければなりません。