「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

クリスマスキャロルが聞こえる頃?
梅島 三環子
(2013/12/04)


今年も、もうクリスマスを意識する季節になってしまいました。街を歩けば、先月くらいからツリーなど装飾が施されています。
1年はあっという間です。

さてクリスマスになると、いつも考えることがあります。それは、「ケーキはどうしよう。」

本来ケーキを食べるのが目的の日ではないので食べなくてもいいのですが、これだけ街にクリスマスケーキがあふれると食べなくてはいけないような気にさせられます。食べないと、クリスマスムードから取り残されるのではと。

しかし、私は実のところ甘いものが得意ではないのです。煎餅や饅頭は大丈夫なのですが、生クリームはちょっと…。
家族も同じで、父が「これなら!」と幼い娘のために買ってきたアイスケーキに父含め、ほぼ誰も手を出さなかったという思い出がうっすら残っているほどです。

これをふまえ、これまでもホールでケーキを買ったことは一度もないのですが、最近は申し訳程度にケーキをつまんでいます。これだけでも、「私はクリスマスを満喫した」と信じることができるのです。

子供の頃は、この時期は冬休みですが大人になればただの平日。クリスマスを思いっきり満喫すると胃ももたれますし、翌日に響きますからね(笑)。

これからも、そんな風に過ごして行くのだと思います。

次は拓雄アナウンサーです。
パパになると、クリスマスもだいぶ違った過ごし方になるのでしょうか。

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