「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
うまくいく?うまどしです!
佐藤 拓雄
(2014/01/20)
あけましておめでとうございます。
今年も、当コーナー「アナ・ログ」をよろしくお願いします。
年の初めに、今年の手帳用に、次男(4歳)に名前を書いてもらいました。
下は去年書いてくれたもの。右からの横書きだったのが、ちゃんと左からに、そして筆圧が強くなった所に、進歩と成長を感じます。
さて、親バカ話はここまでにして、ここ何年も、これを見ないと年を越せない、正月になった気がしない、という番組が2つあります。
紅白でも箱根でもありません。
他局の番組なのでなかなか具体的には書きにくいですが、全く毛色の違う二つの番組です。でも、「一流」というキーワードが、共通していることに、この年末年始に気が付きました。
その片方の番組には、今回もいろいろ考えさせられました。
人生がうまくいくとはどういうことだろうか。
一流だったはずの人たちの人生が、一瞬でうまくいかなくなる。
では、「一流」とはなんだろうか。
「禍福は糾える縄の如し」。
「人間万事塞翁が馬」。あ、馬だ。
なんてことを考えます。
翻って、ここまでの私の人生も、人からどう見えているかは別として、うまくいかないことのほうが多いわけで。
毎年毎年、今年こそはいい年に、と思うのは、前の年がうまくいかなかった証拠で、だけど、じゃあ、自分にとって「うまくいく」とはなんだろうか、とか、またまた考えます。
で、結局何が言いたいのかわからないうえ、新年早々あまり景気の良くない話になってしまいました。すみません。
とにかく、今年は、万事うまくいきますように。
皆様にとっても、うまくいく年になりますように。
明日は、梅島アナウンサー。今年は産休明け、復帰の年ですね。