「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
私のイチ押し~食べ物編~
(2007/05/25)
いや、金ちゃん、違っていません。年だからね。でも
「花牛」はわたしも行きますよ。
「もう最近は、食べることしか興味がないの。ですからね。きょうも、うんと美味しいもの食べちゃうの」
何かの番組で見たご年配のご婦人のインタビューだった。分かります。分かりますよ。
よく子供の頃に食べたものが、忘れられないという言い方をしますが、言い方だけじゃなく、本当に忘れられないのですね。ですから、「イチ押し食べ物編」がたくさんあるのです。「あんず」いい響きです!そうでもないですか?氷菓子「あんず棒」これからの季節に上質?のおやつです。いやいや、食後に、入浴後にも最高なんです。しょうがないですね。いい年して。
「うにせん」これもいいですね。子供の頃は、こんな高級なものはなかったのですが、これもお薦め。ウニ煎餅です。揚げ物ですので、それぐらいに。
ウニといえば、先日、国分町「可汀」というお店で食べた「ウニ飯」急遽、イチ押しに推薦しましょう。ウニの殻の中に、ウニ飯が入っているのです。ご飯にお焦げがつき、中は醤油味、ウニはそれほど多くは入ってないので、わたしの体にも優しい。スプーンでほぐしながら食する。「ウニの母より、育ての母」と言うが、
「育ての母より、ウニの母」だった。これは、余り気にしないで下さい。わたしの口癖なもんで。
続いて、出てきたのは白石うーめんの温麺の器には品のいい、小さめのはまぐり。「はまぐりうーめん」とでもいうのか?何を隠そう!隠しておりませんが、はまぐりも好物なのです。探せば、まだまだ一杯あるものですね。まさに、食の温故知新であります。
そうそう、春の社内コンペでゲットした山形三津屋の生そば。乾麺やらうどんやらありましたが、これを選択して正解。コンペのイチ押しは、三津屋の生そばですね。
食は、もう切りがないので、この辺で、失礼します。
お次は、アナウンサー試験のフリートークで出てきた
タン焼き「山梨」の話かな?板垣アナ!