「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

シーズンということで…「学園祭の記憶」
飯田 菜奈
(2014/10/03)


青春時代は、中高一貫の女子校で過ごしました。学園祭は毎年楽しみにしていた行事の一つ!
一番記憶に残っているのは、中学2年生の時にクラスの皆で『シンデレラ』のミュージカルをやったことです。

私は、ご想像の通り…シンデレラ役!ふふ♪
おいしい役をやらせてもらいました。笑

と言っても、4回の公演をする上で、なるべくクラスの皆が参加できるようにと毎回キャストが変わる仕組みにし、シンデレラ役も4人いたわけであります。

そして、ふつうのシンデレラのストーリーでは面白くない!と私たちが作ったのは"王子様"と"シンデレラ"の立場を逆転させたストーリー!!
簡単に説明すると、とある青年が、2人の血のつながらない兄にいじめられながら貧しい生活を送っている…
そこへ魔法使いが現れて魔法をかけてもらい、王子様の姿に。
舞踏会へ行くと、お姫様(シンデレラ)に出会う…という流れ。

言ってみれば、主役は王子様です。
シンデレラ役は、ドレスを着て、舞踏会の場面で登場~というだけの本当に、おいしい役でした。笑

舞踏会の場で、当時とっても流行っていた、慎吾ママの『おはロック』を皆で踊り…笑
(何とも中学生らしい選曲!笑)

最後は、王子様とシンデレラが結ばれるというハッピーエンドに。

写真は、そんな青春時代、いえもっと前の小学校5年生のころから仲良しで同じ学校に進学した、可知真理子ちゃん!
今年夏の終わりに、再会できました♪♪♪
今は、ミュージカルに出たり、コンサートや舞台で歌を歌ったり、活躍中!
学生のころは、将来自分たちが今の道に進むなんて想像もしていませんでした!笑

仙台から、応援してるねっ♪夢に向かって頑張ってね!

明日は、すっかりスリムになった稲垣アナです!

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