「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

芸術の秋
高谷 恵倫
(2014/10/29)


私が芸術と聞いて思いつくことは「舞台」です。
観劇が趣味の私。
特に好きな劇団は、宝塚歌劇団です。
学生の頃は月に1度は観に行っていました。


先日、仙台でも公演を行いましたが、
皆さんは宝塚歌劇団の舞台を観に行かれたことはあるでしょうか?
宝塚の魅力の1つが、女性が演じる男役(おとこやく)です。
宝塚の演目が、王子様が出てくるものが多いこともありますが、女性なら1度は憧れる白馬に乗った王子様(表現が古いかもしれませんが……)が目の前に現れるのです。
現実とは離れた、キラキラした世界…。
宝塚の舞台はいつも夢の世界へ連れて行ってくれます。


私が宝塚歌劇団と出会ったのは、高校2年生の頃です。
クラスの友達が、休み時間に「歌劇」(宝塚歌劇団の月刊誌)を読んでいました。
私も少し見せて貰ったら、なんとまあ同じ人間とは思えないキラキラした人達が、沢山その雑誌に載っていました。その後、友達から「ベルサイユのばら」のDVDを借りて、もうどっぷり浸かってしまいました。
宝塚歌劇団のファンになって、8年。私にとってこの芸術は、秋だけのものではありませんね。

写真は、私のお気に入りの公演のパンフレットと写真集です♪


明日はこのテーマのラスト、稲垣アナウンサーです。


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