「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

お正月と言えば
金澤 聡
(2015/01/15)


改めまして、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
無病息災、家内安全を第一に心がけることと、
そして、微力ではありますが、復興の一助になれるような一年にしたいと思っています。

さて、私にとって正月と言えば、『バレーボール』です。
これまで3月に開催していた「春の高校バレー」が1月開催となりました。
自分の意識の中にも、「正月=バレーの季節」というのが習慣化し、年中行事のひとつとしてすっかり定着しています。
正月のスポーツといえば…、
箱根や高校サッカーが頭に浮かぶ方が多いかと思いますが、「春高バレー」も是非加えていただいて、"こたつにバボちゃん"が定着してくれたら幸いです。

バレーつながりでもう一つ、去年の年末にVプレミアリーグの女子の取材で山形県米沢市に行きました。
仙台から福島まで東北新幹線「やまびこ」に乗り、福島から米沢までは山形新幹線「つばさ」に乗り継いで…?と思ったら、乗り継いだ列車は耳慣れない名前の「とれいゆ つばさ」でした。

JR東日本によりますと、「とれいゆ」とは「トレイン」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語で、車内には畳の「お座敷指定席」や、山形県産の地酒やワイン、ジュースを取りそろえた「バーカウンター」、そして車窓を眺めながらくつろげる「足湯」を設置。事前に予約が必要とのこと。

そんな列車とは全く知らず、私が購入したチケットは、普通の座席…。
知っていたなら、足湯につかって30分の旅を楽しめたのでしょうが、残念でした。

今年は4年に一度のワールドカップバレーが仙台で開催されます。
世界の人が訪れた際、東北の魅力にもたくさん触れてほしいと思います。
"足湯にバボちゃん"… 定着しますかね?(笑)

次回は、高谷アナウンサーです。


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