「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

金澤 聡
(2015/04/14)


新たな年度が始まりました。
4月は期待と不安が同居する季節です。

プロ野球も球春到来。2015年シーズンが始まりました。
おととしはリーグ優勝と日本一、去年は最下位転落。
まさに、「禍福はあざなえる縄のごとし」
楽天にとっても期待と不安がハイブリッドした4月です。

星野前監督は、「応援が力になる。ヤジが選手の力になる」と話し、大久保監督は、「ファンのみなさんと一致団結」することが大切だと言います。
球場での声援がチームを後押しするのは間違いないでしょう。

今シーズンも試合は当然エキサイトしますが、楽天野球団の新しい仕掛けも期待します。
球場の外に新たに設置された多目的施設「イールスドーム」(写真)
その他試合前に行われるイベント、ライブなど、新規球団のファンサービスへの取り組みは12球団No.1と言ってもいいでしょう。
毎年感心させられます。

野球好きもイベント好きも多く訪れる、野球版の『シアター オブ ドリームス』を感じられる球場で、新たな常勝劇が繰り広げられることを期待します!

次回は稲垣アナウンサーです。

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