「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

便利アイテムと言えば
佐藤 拓雄
(2015/04/23)


私の便利アイテム。これです!

お分かりになりますか?

米研ぎ棒と、米研ぎ専用ボウル。

どちらも某ホームセンターで購入。
「棒」は私が見つけ、「ボウル」は妻が買ってきました。

「棒」は、まあそのまま。米を研ぐ時に、これでシャカシャカやります。
最大のメリットは、素手を使わないので、真冬でも冷たい思いをせず、米研ぎが辛くなりません。
優れモノです。

しかし、それを凌ぐ優れ度なのが、「ボウル」。
底に小さな穴がいくつも空けてあるのです。
米粒は通さず、水だけが抜けていく、絶妙な大きさの穴です。
研ぐそばから、水切りされていきますし、最後の最後、水をしっかり切りたい時に、すばらしい効果を発揮します。
米研ぎの水切りで、米をシンクにこぼしてしまった、という、小さいことだけど結構ヘコむ経験をされた方は多いのではないでしょうか?
あるいは、ざるに入れて水を切ると、ざるの目に米粒が入り込んで、取るのが面倒くさいという、これまた小さなイライラとか。
かと言って、いつも無洗米というわけにもいかず・・・というような、あまりにも小市民的ですが、そういうストレスからの解放感が心地よい、米研ぎ専用ボウル。
かゆい所に手が届く。逆転の発想。コロンブスの卵。
・・・キリがありませんが、とにかくそんな便利アイテムです。

実際、この2つが我が家に導入されてから、私が「自主的に」米を研ぐ回数が増えたような気がします。「そんなものなくてもやれよ!」と突っ込まれそうなので、このへんで。


飯田アナウンサーの「便利アイテム」は何でしょうか?

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