「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

暑い思い出
佐藤 拓雄
(2015/08/21)


仙台育英、惜しかった!
でも、本当に素晴らしい戦いぶり、「熱い思い出」をありがとうございました。

さて、お題の「暑い」方のお話。
8月3日夜、日本人宇宙飛行士・油井さんを乗せた国際宇宙ステーション「きぼう」が仙台上空を通過していくのを観察しました!

まだまだ暑さの残る時間帯。もわっとした空気の中、ベランダで待ちかまえていると、西の空を明るい光の点が、ス―――っと動いていきました。肉眼でもはっきり見えました。

写真がそれ。長女がスマホで撮ったものです。○をつけてみましたが、うーん、ちょっとこの大きさでは分かりにくいですね…

実は、私も、一眼レフできれいに撮る方法を、インターネットで調べて、撮ってみたのですが、何も写っていませんでした…付け焼刃はダメですね。私もスマホにしておけば撮れたのかも。残念。

国際宇宙ステーションは、400キロ上空を時速2万8千キロという猛スピードで飛んでいるそうですが、こうして肉眼でも見えるとなると、宇宙って意外と近いのかも?なんて思ったりします。その一方で、「閉所恐怖症」の気がある私には、どこにも出られない宇宙船は無理だな~とどうでもいいことを考えたり。

この夜の仙台も熱帯夜。このときは、10分程度ベランダにいただけですが、汗だくになりました。
今振り返れば、仙台は、この翌日から4日連続で猛暑日でした。今年の夏で一番暑い時期だったわけですね。
冷房のきいた室内に入ってからのビールが美味しかった!

次は、稲垣アナウンサー。

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