「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
ウインタースポーツ
梅島 三環子
(2016/02/19)
最後に、ゲレンデに立ったのはいつだろう。
ちょっと、思いだせないくらい前ということは事実です。
新雪に突っ込み、抜け出せず、慌てていた思い出が懐かしく思いだされます。
ボードに、ウエアに…
注ぎ込んだ金額に見合った滑りが出来るまで続ければよかったのですが。
そうはなりませんでした。
遠くから、スキー場を眺める度にまたやってみたいなぁと思いつつ、あんなにケガを恐れず滑ることはもう出来ないだろうなとも思ってしまいます。
となると!
次なる目標は、息子をゲレンデデビューさせること。
母はソリくらいしか教えてあげられないので、スキー教室にでもお世話になりましょうか。
しかし、帽子もマフラーも手袋も拒絶する彼がゲレンデデビューできるのはいつになることやら。
風邪をひく覚悟で行ってもいいのですが、働く母に、そんな踏ん切りはまだつきそうもありません。
わが家のウインタースポーツは、しばらくは、お盛んにはならなさそうです。
写真は、先日旅行した会津で頂いたもの。
雪には触れず、温泉だけ楽しんできました。
次は、拓雄さんです。