「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
卒業式の思い出
飯田 菜奈
(2016/03/18)
私の苗字は"いいだ"。
幼稚園の頃から、名前順では早いほう。
出席番号もいつも3番4番あたりでしたが、高校三年生の時、初めて1番になりました。
それも、A組の1番。
青木、浅賀、阿南、天野、荒牧‥
4クラスあるうち、他のクラスでは"あ"行の友達がたくさんいたにも関わらず。
高校三年の新クラスが発表されて、まずびっくりしたのがその出席番号です。
『卒業式で卒業証書をもらうのは私が1番だ(ーー゙)』
その瞬間から緊張が始まっていた…といったら大げさですが、高校の卒業式は相当緊張しました。
みんなが注目しているし、誰のお手本も見られないんですもの。笑
卒業証書授与のとき、校長先生から卒業証書の文面まで読みあげてもらえたので、両親は喜んでいましたが(*^_^*)
友人や先輩後輩、先生、校舎。
慣れ親しんだ全てと別れなくてはいけない"寂しさ"ももちろんありましたが、一番緊張した卒業式で、『手と足が一緒に動きませんように…。自然に歩けますように…。』
といったことばかり考えていた思い出があります。笑
写真は、あらかしスタジオのミニッツ君!
毎月装いが変わるのですが、今月は"卒業式モード"です☆
さて、お次は寺田アナウンサーです!