「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
お土産
梅島 三環子
(2016/08/17)
息子が生まれてから、旅といえば沖縄を好むようになりました。
毎度毎度、宿も一緒で行く店も一緒。
驚きと発見を求める独身時代の旅とは一転、
ひたすら安定感を求める旅を選びようになりました。
仙台からだと、飛行機の時間も変わらないので
基本スケジュールも毎度一緒。
必然的に、お土産も毎度一緒になってきます。
もう、毎度一緒だとお土産というよりも
定期的な仕入れです(笑)。
まず、必ず買うのが…息子の沖縄柄の洋服。
おかげ様で、行くたびにサイズが違うので毎回買う事が出来ます。
そして、サンダル。
昔、ハワイで行ったお店が沖縄にも出店ということで毎度チェック。
ハワイが、遠い遠い国になったと実感させられる瞬間です。
あとは、地元のスーパーで地元の調味料を大量購入。
基本的に、「こーれ―ぐーす」ですが。
ついつい、飲むように大量にかけてしまうので、
現地価格で買えるのは助かります。
しめは、空港の近くにあるお店で
もずくそばを購入。
家で茹でるだけで、沖縄気分がちょっとは味わえるので多めにストックしています。
息子にエネルギーを全て持って行かれるので、
お土産を新たに探し出す気力も体力も無く帰りの飛行機に乗り込んでいます。
それでも、お土産は欲しい…。
これが、私の妥協点です。
次は、木下さんです。