「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
冬の楽しみ
金澤 聡
(2017/01/27)
冬の楽しみは、テレビを見ながら、ぬくぬくとコタツにミカン。猫はこたつでまるくなって…。
幼いころ、至福のときでした。
現在は家にこたつはなく、「テーブルにミカン」 これが我が家の冬の風情。
いずれにしても寒い冬は外出するのが億劫に。
そんな時の楽しみは、専ら読書。
冬になると決まって読み始めるのが、スポーツ小説もの。
とくに、駅伝、マラソンの小説。
駅伝・マラソン中継が花盛りのこの季節、完全に感化されている状態ですが、
青春のほとばしる熱い感情、熱き勝負の描写に、心躍る!
この感覚を味わいたくて、いつも冬に長距離ランナーの小説を読んでしまいます。
毎シーズンごっそり駅伝・マラソン小説を読み漁っているため、読破状態に近く、
最近は、駅伝強豪校や伝統校の指導者のノンフィクションものも読み始めています。
冬の楽しみは、「テーブルにミカンと読書」
これで運動不足解消に走りたくなればいいのですが、椅子に根が生えています・笑
次回は、稲垣アナウンサーです。