「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
夏と言えば
(2007/07/12)
「みちのくのチューブ」というよりは「みちのくのチュウコ」かなあ!!!!
会社のデスクの引き出しの中に、どういう訳か?扇子が4本も入っていましてね、中にはフジ系列局の謝品の扇子までもが。全て頂き物。扇子さえあれば、どんなことにでも使えますからね。
それは落語家さんでしょ!!!
その扇子を使いながら、「夏といえば」
え~ ふむ~ う~ 唸りますね。
「夕涼み よくぞ男に生まれけり」夏は嫌いではないのですが、夏の味? 今では味わえない、そうそう
氷の味! 氷屋さんがノコで切り出すあの氷ですよ。
ひとかけらを口に含んだ瞬間のあの美味しさ。どう転んでも、今、あの味は出せないのですね。でも、そう感じただけだったのか?いや、美味かったですね。
ですから、当然、かき氷も美味いのです。その美味さを一番引き出すのが、氷スイなのです。スイはいってみれば、ただの甘いシロップなのです。イチゴもメロンも、カルピスもいらないのです。スイで十分なのです。
この経験?から学ぶことは、何か?
シンプル!シンプル!シンプル!ということではないでしょうか?
素材の美味さを壊さずに食べる。これこそ夏の食べ方ではないでしょうか。
今回は、少々無理な結論でした。
続いては、「ひと夏の恋」(いやいやタイトルはわたしの勝手な想像)早坂牧子アナウンサーです。