「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
トーテム
梅島 三環子
(2017/04/17)
見てきました、トーテム!
16時からの公演ということもあってか、
興奮で夜なかなか寝付けないほどでした(笑)
これまで、ドラリオン・コルテオ・オーヴォと見てきましたが
トーテムは、また違った世界感で驚きと感動を与えてくれました。
毎回、同じビッグトップの中で演じられるはずのに
まったく違う世界に仕上がっていて驚かされます。
今回は特に、プロジェクションマッピングが圧巻でした。
ステージが、一瞬にして様々な世界に七変化。
数時間で何世紀分の世界を私は見たのでしょう。
その中で繰り広げられるパフォーマンスは、
舞台の演出と相まって、ものすごい迫力で観客に迫ってきます。
初めて、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台を見て泣きそうになりました。
そのくらいの、感動です。
きっとステージ上のエネルギーが、演出の効果もあり
何倍にもなって観客に送られるからだと思います。
ちなみに、演目はどれも大好きなのですが…
一つあげるとしたら、
フィックスト・トラピスト・デュオ!!
甘酸っぱい男女の恋愛模様を、空中芸(!?)で表現するパフォーマンスです。
お芝居は可愛いのに、アクションはスリリングすぎ。
そのギャップにくぎ付けです。
明日は、トーテム特番のMCを務めた牧君です。