「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

リフレッシュ法
佐藤 拓雄
(2017/05/15)


5月も半ばを過ぎました。
先月から新生活という方、疲れがたまっていませんか?
ゴールデンウイークにリフレッシュした、という方もいらっしゃるかもしれませんが、「五月病」なんていう言葉もあるこの時期、うまく気分をリフレッシュしたいですね。
ということで、今回のお題は、「リフレッシュ法」です。

さて、春先や秋口の衣類の入れ替えは、毎年恒例のルーティンワークですが、ここ2年ほど、私にとっては大きな変化がありました。
スーツ類を自分で洗濯するようになったのです。
それまでは、スーツ類を、家で洗うという発想すらありませんでしたが、ある洗剤を知って、試してみました。
初めて洗ったときは、スーツを洗濯液につけることの怖さというか、罪悪感といったら大げさか、とにかく、本当に大丈夫だろうか、とおっかなびっくりでしたが、非常にうまくいき、それ以来、「家で洗う派」に。

今では、飲み会の後など、スーツにしつこく臭いが残り、消臭スプレーでも効果が出ないようなときも、時間と天候のタイミングを見て、すかさず丸洗い。すっきりニオわなくなります。

コートももちろん丸洗い。
妻は、ダウンジャケット、ダウンコートの洗濯に成功しました。

タライに浸けおきして、短く脱水して、形を整えて干して、という作業があるので、多少の手間はかかりますが、自分できれいに洗える爽快感と、クリーニング代を得した感じは、クセになります。

・・・と、これは、「衣類の」リフレッシュ法でしたね。

でも、衣類をリフレッシュすると、人間のほうも気分爽快、リフレッシュできるわけでして。
得意のこじつけで、きょうはおしまいです。失礼しました。

写真は先日見たお台場の夜景。目のリフレッシュになりました。

明日は、稲垣アナウンサーです。

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