「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

おじいさん、おばあさんとの思い出
飯田 菜奈
(2017/09/11)


母方の祖父母も、父方の祖父母も、実家からそれほど遠くない場所に住んでいたのでよく遊びに行っていました。

母方の祖父母の家に行くと、笑顔で出迎えてくれる祖母の第一声は、決まって、「いらっしゃい。よく来たね~。大きくなった。いくつになったの?」でした。

先月も来たのに、一カ月で年をとらないよ…。
そんなにすぐに身長伸びないよ…。と内心思っていましたが。笑

産まれた時から見ている祖母にとっては、少しの成長も、微笑ましかったのかな(*^_^*)

そんな祖母も、肌の色が白く、私も、母も、肌の色が白いのは祖母に似たのだと思います。

私が大人になって「日本酒がおいしい~」と話すと、母からは「おじいちゃんに似たのね。相当お酒が強い酒豪だったから…」と言われます。祖父も日本酒が大好きだったそう。

血のつながりって不思議ですね!

私が中学生の頃に二人とも亡くなってしまったので、今、アナウンサーの仕事をしていることを知ったら驚くと思います。当時は、人一倍恥ずかしがり屋で、人前に出るのが苦手な子どもでしたから。汗

写真は、MiMiよりマーケットの収録の際、みんなが誕生日のお祝いをしてくれた時のもの。
天国にいるおじいちゃん、おばあちゃん、見てくれているかな☆☆

明日は下山アナウンサーです。

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