「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
テレビと私
高橋 咲良
(2018/02/08)
小中学生の頃、友人との会話に欠かせないのが、テレビの話題でした。
タモリさんの出ている某音楽番組に今週は誰がでるとか、当時放送されていたドラマ「花ざかりの君たちへ」のキュンとしたシーンの話や、芸人さんの面白かったネタの話など…
あの頃は、テレビを見ないと流行に乗り遅れてしまう!みんなと同じワクワク感を味わえなくなる!とばかりに、熱心にテレビをみていました。
高校、大学、社会人と上がっていくにつれて外に出ていることが多くなり、リアルタイムでテレビを見ることは減っていきましたが、録画をして休みの日にまとめて見るということをしています。
今でも昔と同じように、友人との会話に欠かせないのがテレビの話。
最近だと、とんねるずのみなさんのおかげでしたの、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権ファイナル」の中で、1番好きだったモノマネが同じで盛り上がりました。
もう1度2人で録画を見直して、この表情が面白いとか、このモノマネも面白かったよね、なんて言いながらお腹を抱えて笑ったら疲れが吹き飛んで、本当にすっきりしました!!
1人でぼーっと見ているテレビも好きですが、こんな風に誰かと好き勝手言いながら見るテレビが1番いいですね。
テレビは私にとって、今も昔も人と楽しい時間を過ごすのに欠かせないものです。
写真は先日取材した仙台三越の「サロン・デュ・ショコラ」で購入したチョコレートです(*^_^*)
パッケージが可愛らしい!!
続いては牧アナウンサーです。