「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
真冬と言えば
金澤 聡
(2018/02/15)
真冬と言えば、「雪」です。
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』(※「雪国」 川端康成)の舞台で過ごした私にとって、真冬と言えば、『雪』です。
雪国生活から離れて、もう27年が経ちますが、それでも『雪』です。
冬休みは、大晦日だろうが正月だろうが関係なくほぼ毎日スキー場に通っていました。
リフト券は毎年シーズン券を購入。
部活は、夏はサッカー部、冬季はノルディックスキー部に所属。
アルペンスキーとノルディックスキーを使い分け、シーズン中は専ら雪上にいたわけです。
仙台に来てからの5年間は、夜勤の前にスキー場、早朝勤務の後はナイタースキー、休日はスキー場と、相当アクティブな冬を過ごしていました。
仙台に来てから23年目の今は、真冬は、専ら『こたつにみかん』です。
誰か、「私をスキーに連れてって!」
確かこんな映画が、私が高校生ぐらいの時に流行ったような…
次回は、佐藤アナウンサーです。