「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
卒業
金澤 聡
(2018/03/13)
春は出会いと別れの季節。
思い起こせば、人生の岐路を迎え環境が変わったとき、感傷的な気持ちと高揚感が同居して、背中を丸めうつむいたり、顔を上げて伸ばしたりを日替わりで繰り返すような日々でした。
新たな門出を迎えた方には毎日前を向いて歩ける日々が過ごせるよう陰ながら応援しております。
さて、我が家にも今年卒園を迎える6歳がいます。
春から小学校通いです。
いよいよ自立に向けたステップを迎えるときが来て、本当に幼い時期はあっという間なんだなぁと感じています。
新たな門出には、写真のような日々を送ってほしいと思います。
当然、エビではないですよ・笑
(※ちなみにこのエビは、日本一の生産量を誇る沖縄県久米島町の車エビの塩焼きです)
「背中を丸めず、まっすぐに元気に」という意味です。
(※自分の子供をエビに例えるのもどうかと思っていますが…)
私もこれまでの自分の『負』の部分から卒業し、新年度からは、車エビの塩焼き人生を邁進していこうと考えています。
エビじゃなくてもいいんですけどね…
次は梅島アナウンサーです。