「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

夏の装い
金澤 聡
(2018/07/17)


仙台に住んで22年。
服装について感じていることがあります。

仙台は梅雨明けするまで、服装選びが難しいです。
雨の日は寒くなり、曇天でも蒸し暑い日もありますし、梅雨の晴れ間は30度を超える真夏日になり気温が乱高下するので、何を着るのか迷います。

ましてや私は冷房が「大」がつくほど苦手です。冷え性なので、会社では上着が手放せません。会社に長時間いるときは、夏の装いとは程遠いときも多々あります。

さて、ファッションの流行や傾向など、変遷が早い昨今。私が仙台にきた22年前など、素足にスニーカーや革靴などを履いている人は誰もいませんでした。
ましてや、ズボンの裾からくるぶしが見えているなんて
「つんつるてん」と揶揄されたものです。

この夏は、足元もそうですが、スマートに涼しげな装いをしたいと思っています。

昔は「ドカン」と言われていたようなダボダボのパンツを最近はおしゃれに着こなしている人をよく見かけます。
「ドカン」と聞いて、『湘南爆走族』に出演された江口洋介さんや、『ビーバップハイスクール』の仲村トオルさんを思い出された方は間違いなく私と同じおじさんです。
おじさんになっても太めのパンツをうまくはきこなせるかなぁ…

※写真と『湘爆』の「ドカン」のギャップをお楽しいただければ…アラフィフの皆様へ

次回は梅島アナウンサーです。


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