「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
花火の思い出
梅島 三環子
(2018/08/16)
花火の思い出ですか…。
最近だと、旅行先でというところでしょうか。
子供歓迎温泉宿だと、夕食後に花火タイムというものを設けているところがあって手ぶらで行っても楽しめるようになっているんですね。
不精な母が息子と遊ぶには、ちょうどいい仕組みです。
バケツもロウソクもいらなければ、後始末もいらない。
息子もそれなりに楽しんでくれて、ちょうどよかった記憶があります。
ただ、自分の子供時代を考えると花火は大層好きでした。
ただ具体的な思い出と言えば、サンダルの中に線香花火を落として大泣きしたことぐらいしかありません。
人って、なんで、良かった記憶より辛かった記憶の方が鮮烈に残るんでしょうかね。もっといろいろあるはずなのですが…。
そういえば最近は、海辺の取材が続いていて近くのコンビニで花火を見る機会が何度かありました。
煙の少ないものとか、いろんな種類があるんですね。初めて知りました。
ただ、花火をする場所がないというのも正直なところ。
入念に計画を立てて、手持ち花火をしにいくのも悪くないかもしれませんね。
写真は、この夏の取材の思い出。
クロスバイクで走る根白石は爽快でした☆
明日は、西ノ入ちゃんです。