「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
花火の思い出
飯田 菜奈
(2018/08/15)
今日からの新テーマは『花火の思い出』です。
初めて、浴衣を着て、友達と花火大会に出かけたのは、
中学二年生の時でした。
浴衣を着て出かけられることが嬉しくて、友達と会ってすぐ、プリクラを撮りに行ったのを覚えています。
着崩れる前に…。笑
打ち上げ場所の近くの河川敷で、シートを広げてスタンバイ。
暗い夜空に打ち上げられる花火を、首が痛くなるぐらい真上を向きながら見たのも初めてで、ものすごく感動したのを覚えています。こんなに美しいものがこの世の中にあるのかと。
そこで、夏休みの宿題の作文は花火について書こう!と決め、「真っ暗な空から、光り輝く宝石が降ってきたかのような綺麗さ…」などと書いて提出したら、ちょうど、私と同じように花火大会デビューをしたクラスメイトが多く笑
みんながみんな、花火について「宝石のよう…」と表現していて、思わず笑ってしまいました。
的確な表現だということですよね!笑
それ以来、首が痛いぐらい上を向いて、空から宝石が降ってくるような感覚で見る花火が、今も変わらず好きです^^
☆写真☆
8月17日から公開の映画『ペンギン・ハイウェイ』。
石田祐康監督と、主役のアオヤマ君の声を担当された北香那さんが仙台に来てくださった際に、インタビューさせていただきました。
観たら作品のことをもっと知りたくなって、知れば知るほど、作品のことが好きになる映画です。
奥が深い!
夏休みにぴったりな作品、ぜひ幅広い世代の方に観ていただきたいと思います!
8月も後半に入りますが、花火に、お祭りに、映画に、イベントに…
楽しい夏の思い出、たくさん作りましょうね!
お次は、梅島アナです。